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企業への信頼獲得法

これからある程度ITの技術や知識がないと、事務関係の仕事も難しい時代になってきました。
経理ソフトなどで対応できる仕事はまだ良いのですが、近年では情報の漏えいに対して過敏なくらいに対策が必要になってきて、資格を持っている人を採用するところも増えてきています。
企業によっては外部に委託してサーバ管理をしているところもありますが、まだ多くの企業では自社内にサーバが置かれているところが多いようです。

自社でサーバを管理するには、委託でサーバエンジニアを必要にあわせて呼び寄せて対応するといった管理方法をとっているところが多く、トラブルが発生したときに即対応が出来ず、しばらく業務が停止してしまうことも多々あります。

トラブルはそうそう起きることはありませんので、委託のサーバエンジニアでも十分に対応できるとは思いますが、数時間の業務停止が大きな損失に繋がるという意識を持っている企業ではサーバを単体に依存せず、数台を保険として活用していたり自社でサーバエンジニアを雇用しています。
一見無駄な人件費、設備費に感じる人もいるでしょうが、トラブル時に起きる損失を考えるとこの費用は決して無駄な経費ではないでしょう。
自社にサーバエンジニアがいることで、トラブルに対して即座に対応できるだけでなく、情報の安全も守ることができます。

特に平日のみ業務を行っている業種ではなく、年中業務を行わなくてはいけない業種の場合、常に安全対策をとれる状況にしておくことが大切です。
情報だけでなく、トラブルへの対応が早い企業は、信頼も得られるので結果として大きな利益になってきます。
企業の信用と経費を天秤にかけて考えるといったことも大切ではないでしょうか。